浮気解決は誰かに何かをしてもらおうと思ってはダメ

こんにちは、夫の浮気解決カウンセラーの金田秀子です。

 

浮気解決の道のりはつらいものです。うまくいくことばかりではありません。

 

全然進まないと感じ、誰かに頼りたいと思ってしまうこともあります。その誰かの代表的な例が自分の両親や旦那さんの両親です。

 

けれども、浮気解決は人に頼っても何もいいことはありません。

 

考えてみてください。夫婦関係が悪化した原因は、当事者のあなたでさえわからなかったものです。他所から眺めているだけの人にわかる訳がありません。

 

原因が解決しなければ、形として旦那さんが戻ってきたとしても、すぐにまた悪化してしまいます。

 

心やコミュニケーションの問題だと想像しにくいかもしれないですね。

 

例えば、あなたの腕が痛くなってしまったとします。しかも赤く腫れてしまっています。

 

そのとき、友達や両親に相談したら、心配してくれますね。そして、こんなことを言うかもしれません。

 

「冷やしておいたほうがよくない?」
「痛み止め飲んでおいたら?」
「湿布を貼りなよ」

 

その痛みが軽傷ならそれでいいかもしれません。けれども、骨折などの重傷な怪我だったら、それでは解決しませんね。むしろ適切な処置をしないと、悪化してしまいます。

 

そのとき、周りの人になんとかしてもらおうとしても、誰も何もできません。知り合いにお医者さんがいれば話は別ですが、専門的な知識がない人が下手に診断してしまうのは返って危なかったりします。

 

旦那さんが浮気をするくらいに悪化している関係は、とてもではありませんが軽傷とは言えません。骨折と同じくらいの重傷です。場合によっては複雑骨折かもしれません。

 

周りの人は心配してくれるでしょう。そして、あなたに幸せになってほしいと願い、色々な意見をしてくれたり、時には介入しようとしてくれます。

 

けれども、それが適切な処置である可能性は、極めて低いです。

 

浮気はつらい道のりです。でも、誰かに救いを求めて話しても、いいことはありません。そのつらさを自分自身で乗り越えられる強さを持って、一歩一歩進んでいってくださいね。

 

旦那さまの愛をひとりじめを応援していますよ。

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