こんにちは、旦那さんの浮気を解決して、あなたを愛され妻にする「夫の浮気相談室」の金田秀子です。
「浮気された女が簡単に愛され妻になれるわけがないわ!」
そう思っていますか?
もし、あなたがそう思っていたら、おっしゃるとおり愛され妻になるのは難しいです。なぜなら「思考は現実化する」からなのです。「○○なんてできるわけがない」と思っている人と、「○○になれる」と思っている人では、変化の度合いが全く違います。
今日はあなたが「私も愛され妻になれる」と思えるように、簡単に愛され妻になるための方法をお伝えします。
目次
●自分のタイプを知る
愛され妻になるためには、自分がどんなタイプの妻かを知るのが大切です。そして、どこを改善して、どこを伸ばせばいいかを把握しましょう。
私は、「ダメ妻3タイプ」という形で、妻の行動を分類しています。3タイプとは「嫌われ妻」「冷められ妻」「引かれ妻」の3つです。「ダメ妻」「嫌われ妻」「冷められ妻」「引かれ妻」、かなりきつい言葉に聞こえますよね。これは、わざと刺激の強い言葉を使っています。そのほうが、どこを改善していけばいいかが分かるからです。
嫌われ妻
嫌われ妻は、旦那さんの行動にいちいち介入してしまう妻です。旦那さんに自分の言うとおりの行動を取ってほしいと思いがとても強く、気になるところを細かく指摘してしまいます。また、自分の正しさを信じ、旦那さんの話すことに対して「でも」「そうじゃなくて」という言葉を使いがちです。
旦那さんは、そんな妻に対し、「いちいち細かい」「小言が多い」「すぐ俺の意見を否定する」と煙たがります。いつも支配的に関わってくれる妻から自由になりたいと思うようになります。そこに、自分の意見を全部受け入れ、認めてくれる女性があらわれると、コロっと気持ちがそちらに行ってしまいます。
●嫌われ妻の思い
「私の言うとおりに行動してほしい」
「旦那さんより私のほうが正しい」
冷められ妻
冷められ妻は、旦那さんをほったらかしにする妻です。自分の仕事や趣味が楽しすぎたり、やることに追われすぎたりして、旦那さんのことをついつい後回しにしてしまいます。
「夫婦だからいちいち言わなくても分かる」という思いが強く、旦那さんの意見も聞かず、自分の意見も伝えず、旦那さんとの距離がどんどん離れていってしまいます。
旦那さんは、「自分のことをないがしろにされている」「大事にされてない」とスネてしまいます。自分の望む愛情を注いでくれない妻に対して、諦めの気持ちを抱いていきます。そんなときに、旦那さんをしっかりかまってくれる女性があらわれると、コロっと行ってしまいます。
●冷められ妻の思い
「夫婦なんだから言わなくても分かる」
「大人なんだからいちいち言う必要ない」
引かれ妻
引かれ妻は、子供を感情的に怒ったり、店員さんのミスにすぐ不機嫌になる、感情のコントロールができない妻です。
旦那さんに対して直接心の離れる関わり方をするわけではありません。けれども、旦那さんは、怒りをぶつけられている子供に対して「かわいそう」と思ったり、不機嫌になる妻に対して「めんどくさい」と思ったりします。また、人の陰口や愚痴ばかり言う妻もこの引かれ妻です。
旦那は、感情のコントロールができなかったり、陰口を言う妻を見て、未熟さを感じ、信頼感を失っていきます。その状態のときに冷静な女性があわられると、落ち着くと感じ、コロっと行ってしまいます。
●引かれ妻の思い
「イヤなものはイヤなんだからしょうがない」
どんな人でも、ダメ妻3タイプに当てはまります。全く当てはまらないと言う方はほとんどいません。ですから、必要以上に落ち込まないでくださいね。これをヒントにして、これから自分の行動の改善点を見つけていきましょう。
逆に、「ああ、私は大丈夫だ」なんて安心した方は、本当に大丈夫か、もう一度振り返ってみてくださいね。あなたが気づいていないだけで、知らないうちにダメ妻の行動をしていることはよくありますから。
あなたが愛され妻になるには?
ダメ妻3タイプ嫌われ妻、冷められ妻、引かれ妻を見ていきました。どきっとすることも多いかと思います。
けれども、ダメ妻は愛がないわけではありません。むしろ人一倍旦那さんへの愛情が強く、信頼しています。ただ、それが行動と合ってなく、空回りしてしまっているだけです。
その愛情をきちんと伝わる行動に移していけば、簡単に愛され妻になります。では、どうすれば、空回りせず、きちんと愛情と行動が一致するか、見ていきましょう。
嫌われ妻が強いあなたは
嫌われ妻は、旦那さんの行動をコントロールしたがります。なぜかというと、「自分の言うとおりにすれば、あなたも幸せになれる」という意識が強いからです。旦那さんに幸せになってほしくて、自分のやり方を押し付けてしまっています。
でも、あなたのやり方だけが正解ではありません。あなたが「このやり方が正しい」と思うように、旦那さんにも旦那さんなりの正しいやり方があります。それをしっかりと意識して、旦那さんのやり方を尊重することができれば、愛情は、空回りせずに正しく伝わります。
●ポイント
自分のやり方だけが正しいと思わない
「でも」「だって」の言葉は使わない
冷められ妻が強いあなたは
冷められ妻は、旦那さんに興味がないわけではありません。でも、ついつい旦那さんの意見を聞いたり、自分の意見を伝えたりすることを疎かにしてしまいがちです。こういった方は、夫婦なら言わなくても分かる、と思っている方が多いです。
けれども、夫婦と言えども、聞かないと分からないことも多いですし、言わないと伝わらないことも多いです。冷められ妻に当てはまる人は、旦那さんの話を聞くことと、自分の意見を言うことを、心がけてください。それだけで、かなり意思疎通できるようになります。
●ポイント
夫婦と言えども、お互いに伝えなければ伝わらないことを知る
自分は平気でも、旦那さんは寂しがってるかもと意識する
引かれ妻が強いあなたは
引かれ妻は、感情を前面に押し出すことに抵抗がありません。感情は抑えればいいというものではなく、出したほうがいい場面も多くあります。
けれども、いつでも出していいというわけでもありません。感情が出てしまったらもう引っ込ませることはできないので、冷静なときに、感情を出したほうがいいときと出さないほうがいいときを考えて、自分なりのラインを決めてください。
そして、万が一出さないほうがいいときに感情的になってしまったら、その感情をぐっと抑えて10秒待ちましょう。そして深呼吸します。それで、冷静さは取り戻せます。
●ポイント
感情を出すリスクを、冷静なときに考えておく
感情的になったときに、一旦立ち止まって10秒待つ癖をつける
道筋が分かれば簡単
人は、理想への道筋が見えないとき、難しいと思います。愛され妻になるのが難しいと感じるのは、旦那さんに愛されるようになるにはどうしたらいいか、道筋が見えていない証拠です。
自分のタイプを知り、どうしていけばいいかを把握することは、その道筋をはっきりさせるひとつの方法です。道筋が見えたら、あとはそれを実践するだけ。
どんどん、愛され妻になっていってくださいね。
☆旦那さまの愛をひとりじめ☆を応援していますよ。