こんにちは、夫の浮気解決カウンセラーの金田秀子です。
夫の浮気を許すか許さないかという議論は色々なところでされます。
ここで言うところの許すというのは、罪を許すという意味ではなく、許可するという意味です。
浮気は許したほうがいいのか、許さないほうがいいのか、あなたはどちらだと思いますか?
答えは簡単です。
「浮気は許すとか許さないとかそういった次元で考えることができない」
です。
法律のことを考えると、浮気は許されないことです。それは誰もが知っていることですよね。
でも、そこで許さなければ旦那さんは浮気をやめて戻ってくるかというと、そういうものでもありません。
浮気は感情の問題ですから、正しいとか正しくないとか、法律がどうとか、一般的にどうとか、そういったものは通用しません。
ですから、あなたが許そうが許すまいが、関係ありません。
「許さないでいたら、黙認したと思ってつけあがってしまいませんか?」
という質問もよくいただきます。
確かに、夫のことを束縛、管理、支配しているタイプの妻が何も言わなくなると、夫は一時的に自由を謳歌することもあります。
ただ、その状態からきちんと修復の行動をしていくことで、再構築はできます。
逆に、妻がいつまでたっても許さずに旦那さんのことを縛っていたら、窮屈に感じる夫の心は離れていくばかりです。
ですから、許さないのが一番修復から遠ざかります。
かと言って、自分から「浮気していいよ、どんどんしな」なんて許可する必要もありません。だって、それは嫌ですからね。
先ほど、許す許さないの次元で考えることができない、とお伝えしましたが、無理に許す許さないで考えるとすると、中間点がベストです。
許さないのは旦那さんを縛ることになります。けれども、積極的に許す必要はありません。
その間の中間の部分に自分のスタンスを置くことが、旦那さんの浮気問題を解決するのに一番近道になります。
☆旦那さまの愛をひとりじめ☆を応援していますよ。