こんにちは、夫の浮気解決カウンセラーの金田秀子です。
旦那さんの言動の一貫性のなさ、これはイライラしがちなポイントでもありますね。
・浮気相手と別れると言ったのになかなか別れない
・夜遅くなるときは連絡すると約束したのにしない
・考え方がころころ変わる
といった感じに、言っていることとやっていることが違ったり、そのときそのときでやったりやらなかったりするのが、一貫性のなさです。
そういった旦那さんにはどう接すればいいでしょうか?
一番心に留めておいてほしいのは、「人は一貫性のないものだ」ということ。
仕事や家事で、一度「こうする」と決めても、体調や状況によってできないことがありますよね。
・体調が悪いからいつものようにできない
・これよりも優先順位が高いものがあるからしない
これも「一貫性のなさ」のひとつです。けれども、それはそんなに悪いことでしょうか?
ここまでしっかりした理由がなくても、ついうっかり忘れてしまったとか、考えが変わったとか、気持ちに迷いがあるといった理由で、決めたことを守れないこともあります。
人間には、状況によって行動を変える能力があります。
人から見たら怠惰とか適当といったように感じるブレや変更も、その人にとってみたら、きちんとした理由があったり、自分の人生をより良くするためのものです。
ですから、それを指摘したり責めたりすると、旦那さんが思う「よりよく生きるための行動」を否定してしまうことになります。
旦那さんの行動がブレていたり一貫性がなかったりするとき、まずは「今ブレてるんだな、迷っているんだな」と受け止めてください。
そして、その旦那さんのブレが、あなたの人生に悪い影響があるのであれば、どうしていけばいいかを考えます。
一貫性がないことを責めてもしょうがありませんから、そこはそういうものだということを受け止められると、夫婦関係はどんどん良くなっていきますよ。
☆旦那さまの愛をひとりじめ☆を応援していますよ。