こんにちは、夫の浮気解決カウンセラーの金田秀子です。
旦那さんの浮気を知ったとき、人は
自分を責める人
旦那さんを責める人
浮気相手を責める人
の3つのパターンに分かれます。
どのパターンでも、そのままでは辛い状態が続くので、少し考え方を変えると楽になります。
今回はその中でも「浮気相手を責めるパターン」についてお話ししますね。
浮気相手を責めてしまうのがなぜ辛いかというと、浮気相手を責めようとしても、思い通りにならないからです。
憎くて憎くて仕方ないのに、相手がのらりくらりと逃げ回ったり、旦那さんにかばわれたり、場合によっては社会的に何も咎められなかったりします。
復讐したくてたまらないのに、それが思うようにいかないと、返ってストレスが溜まってしまいます。
復讐が思うように行くことなんて稀です。
しかも、もし全てがあなたの思うように進んで浮気相手が不幸のどん底に落ちていったとしても、いざその状況になってみたら全然スッキリしない、なんてこともあります。
それもそのはずです。だって、あなたの本当の願いは、旦那さんと幸せな夫婦になることであって、浮気相手が不幸になることではありませんから。
一時的に、浮気相手の不幸を心底望んだりすることもあるかもしれませんが、それは永遠ではありません。
我々は、浮気相手に復讐することを勧めたりは絶対しませんが、その理由は、倫理や道徳の問題だけではありません。復讐はあなたが幸せになることに何も貢献してくれないからです。
ただ、復讐したいその思いの全てが無駄かと言うと、実はそうでもありません。実はひとつ、その心の中にとても大事なものが隠れています。
それは、なんとしてでもやってやろうと思う大きなエネルギーです。
人に対する怒りや憎しみは、とてつもなく大きなエネルギーを生みます。特にそれを実際の行動に移す人のエネルギーは計り知れません。
そのエネルギーを、自分のもっと大きな幸せのために注ぐようにすると、浮気解決はどんどん進みます。
そう言われても、そんな急に気持ちの切り替えができない、という人は、こう思ってみてください。
「わたしたち夫婦が最高に仲良くなったら、浮気相手は悔しくてしょうがないはずだ」
こう思いながら、浮気解決をしていけば、夫婦関係が良くなりながら、浮気相手にもぎゃふんと言わせられますね。
浮気解決は、自分の持っているエネルギーをいかに効率よく修復に向けられるかがポイントになります。
あなたの時間と労力は無限ではありません。有限です。その大事なものを、憎たらしい浮気相手に使ってしまうなんて、本当にもったいないですから、しっかりと効率の良い方向に使っていってください。
それができた人の修復率は、本当に高いですから。
☆旦那さまの愛をひとりじめ☆を応援していますよ。